登場技全集
 

最終更新2003.05.20

エアマスターに登場する多種多様の格闘技、その基本技から組み合わせ技、
まったくのオリジナル技からパロディ技まで満載です。
ここでは登場順に技を記載していきたいと思います。
因みに管理人は格闘系は好きですが知識が偏ってるので、間違ってることや
知らないことのが断然多かったりします。専門家さんからのツッコミ歓迎です。

現在単行本3巻まで補完しました。
管理人局所的格闘オタクにて、ふつーの技とか全然知らないです。
この技はコレだ!と見ただけでわかる人、何ページの技は××だ〜とか
追記してつっこんで頂けるとメールか掲示板にて教えてくださいませ〜。

崎山流掌打太極…(以下不明)
単行本1巻/第4話/崎山香織
技名を最後まで言う前にマキにやられた崎山だが、
見た目はネコパンチを両手で構えて片足を上げているような姿(笑)
掌打というからにはネコパンチの掌側を生かした掌打なんだろうし、
崎山流、というからには、同話中で崎山が語っているように太極拳
崎山流に殺人拳に改造したものなんでしょう…。
単行本3巻18話でフルネームが「崎山流掌打太極拳」であることが
発覚する。その時は別に足は上げていなかったので適当?(笑)
無影棍
単行本1巻/第5話/時田伸之介
棍のフェイント技。
突いたと思わせた手から棍を滑らせて別の手で攻撃する。
マキは思いっきりセンス良く見切ったが、月雄には素敵にヒット。
真っ直ぐな伸之助にしては駆け引きを使った技。
それにしても技名でバレバレな罠。
小学生並みの功夫
単行本2巻/第9話/時田伸之介
裏拳ネコパンチのようなもの。
構えもなにもなく「掌よりは掌の裏のほうが痛いんでは」という勢いに
まかせた男の子のような殴りかかり方は、本人の談通り小学生功夫。
だだっ子を表現したかのような伸之助の表情も技のうちか。
百一烈拳
単行本2巻/第9話/月雄
パンチを爆発的な勢いで繰り出し叩きまくるという技。
月雄の年齢予想(16歳以上28歳未満)から察するに、年代的には
「聖闘士星矢」とかぶっているうえ、年代によっては「ファミコンロッキー」
「高橋名人」などの「数を打てばカッコイイ信仰」の時代に育った子供と
考えられるので、このネーミングセンスと技の質はいかにも男子らしい。
百にプラス一なところが、俺のほうがちょっと凄いみたいな自己主張が
感じられる。
立翔狩首棍
単行本2巻/第11話/時田伸之介
「武道の心構えをテイスト」し、「突進してくる相手ほど大技は決まりやすい」ため「相手の攻撃の質を見極めもっとも効果的な攻撃」をしたのがこの技。相手の突進力をカウンターのように利用し、三節棍で首を落とす技っぽい。
ピンポイントアッパー
単行本2巻/第14話/佐伯四郎
「急高速でガードをすり抜けるピンポイントアッパー」とのこと。「アザんなるだろーが!」と喋りながら勢いにまかせながら、正確にピンポイントできるのはわりとスゴイと思うんですが。
ヒザ蹴り
単行本2巻/第14話/佐伯四郎
「攻撃力を最大限にヒットしたヒザ蹴り」とのこと。相手のヒザが落ちて下向きの力が働いてるところに、下からの蹴りはカウンタ的な痛さがあるのかも…?とりあえず普通にヒザ蹴り。
子供拳
単行本2巻/第15話/乾蓮華
「ズッ」「ズビシ」などの刺さるような効果音を発する手刀のようなもの。
焦点がズレないようにか、片手で肘を支え固定してから技を繰り出し
てるとこがカワイイ。多分普通にけっこう痛そう。
かめはめは
単行本2巻/単行本描き下ろし/滝川ユウ
元ネタは週刊少年ジャンプ連載の漫画「ドラゴンボール」で主人公・孫悟空が使用する「練った気を目に見える形として掌から放出する」技。
「ドラゴンボール」作中ではバズーカ砲のように手から放出するのだが、
ユウの手からは何も発されず、ただの掌底と化している。
ほくとざんかいけん
単行本2巻/単行本描き下ろし/滝川ユウ
元ネタは週刊少年ジャンプ連載の漫画「北斗の拳」。
漢字は北斗残悔拳と書く。両親指を相手のこめかみにめりこませ、
指を抜いた時点で秘孔が成立し、7秒で絶命する。
作中、この技を食らった犬が絶命したかどうかは定かではないが、
苦しそうだったのは明らかだ。たぶんそれなりに痛そう。
集点打棍
単行本3巻/第18話/時田伸之助
棍を使い、勢いをつけ相手の痛いところを狙って集中的に打撃する技。
打点が小さく、ピンポイント
で急所に突き刺さるのでけっこう痛そう。
大きく振りかぶって痛恨の一撃!ってわけじゃなく一気に4点ぐらい
早業で打撃していたのを見るに、正確さと速さも要求されてそう。
山崩し
単行本3巻/第19話/山木田
おもいっきり相手を掴み捕らえ、両手で背中まで勢いよく抱えあげて、
背中側からぐるんと回して地面に相手を叩きつける、巨体とパワーを
生かした技。タッパがあるぶん、上のほうから叩きつけられることに
なるので非常に痛そうな力技。
背骨折り
単行本3巻/第19話/山木田
相手を上に持ち上げ、振り下ろす地点に膝をもっていき背骨を砕く技。
山崩しに同じく振り下ろすのが上からであれば上からなほど、痛いと
思うので、山木田の長所をよく活かした技だと思われる。
思われるけど、マキの蹴りでの邪魔により不発に終わったので、
決まったときの効果は不明。
エアスピンドライバー
単行本3巻/第19話/相川摩季
締め技と関節技と投げが一体になったような技とのこと。
締めと関節技が投げの威力のピーク時に一気に爆発する。
マキが幼い頃「ぷろれすみてかんがえてやってみた」オリジナル技。
最初の犠牲者は若き日の佐伯四郎。
ガキチョップ
単行本3巻/第21話/町のトサカ頭男
効果音は「ドシ」。非常に軽めの子供用チョップ。
蓮華の子供拳があやまって男3人組のうちのトサカ頭にヒットし、
それに対し「何だこのガキィ!」と仕返しの意味で繰り出した技。
しかし、痛いと蓮華は言うがほんとうに軽そうな打撃なあたり、
トサカ男の子供へのやさしさが垣間見えるほほえましい技だ。
この直後、ユウも蓮華に対してガキチョップをお見舞いしている。
ビンタ一発
単行本3巻/第21話/町のトサカ頭男
ユウに対してトサカ男が繰り出した技。
普通の平手ビンタだが、顔に緊張感がなく、多分女向けに手加減
したビンタだったのではないかと思われる。
結局ユウに軽く受け流され、やり返されている。
超至近高速ソバット
単行本3巻/第21話/ルチャマスター
技の名前というわけではないけど佐伯四郎が「超至近高速ソバット
ってとこか」と評している。超至近距離からモーション少なく飛び、
高速でソバットを相手にぶちこむ技だと思われる。
その速さにマキもよけられず、エアマスターとしては初めての打撃を
受け、無打撃伝説をストップすることとなる。

 

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